この記事では、筆者Yuiが引っかかったクロスチャンネルの事例を紹介します。(引っかかったと言ってもめちゃめちゃ満足しています)
まとめ
MUPカレッジ竹花貴騎のクロスチャンネル戦略
事業開始前の思考
MUPを作る前段階の思考法です。
それぞれを定義していきます。
「不」の定義
インプットをしたいと思った時に、どのような選択肢があるでしょうか?
- ビジネス交流会
- 素人のセミナー
- ビジネススクール
- オンラインサロン
オンラインサロンに集中すると・・・
有名なオンラインサロンでは、ロケットを飛ばすこと、一緒に絵本を書くことなど色々な活動をしているサロンがあります。
しかし、実際に感じたことは・・・
- 地に足をつけた学びがない
- 学びの質への信頼感がない
- 人との出会いの場がない
- 学びのアウトプットをする環境がない
「不」=学べる環境が無い
ポジショニング
新しく事業を始めるにあたり、ライバルの立ち位置の確認を行います。
現在あるオンラインサロンの立ち位置の理解
結果、人気のオンラインサロンは楽しさと空想的な割合が多いことがわかり、実践的なビジネスを学ぶ環境が無いことがわかりました。
ターゲットを決める時に、競合がたくさんいるレッドオーシャンにサービスをリリースするのではなく、競合の少ないブルーオーシャンが狙い目です。
セグメント
オンラインスクール、オフラインで会う教室型
実践型、空想的
専門範囲が広い、専門範囲が狭い
サブスク、一括型(EX.1年コース100万先払い)
高価格、低価格で参入障壁が低い
→学びに投資できない人を篩に掛けるため→質の高い人を集める
実践的なビジネスを現役経営者から広く学ぶ月々8980円のオンラインスクール。
SWOT分析
自分の強み・弱みを理解する。
デプス調査
ニーズの検証を実施する。ここまでで考えた、「オンラインで学びの場所を作るスクール」「サブスクモデル月々〇〇円」「講義内容は〇〇」の需要があるか確認します。フォロワーを実際に竹花さんの家に呼んでオフラインで講義を行い、生徒の生の声とヒアリングを行います。
事業コネクト
ヒアリングした結果、生徒の中には、転職活動をしたい人や、事業を起こす夢があって投資して欲しい人、代理店として共に働きたい人がいることがわかりました。
転職事業など新事業設立につながっていきます。
集客方法の選定 Youtube戦略
なぜYoutubeで行うようのなったのでしょうか?
戦略の選定方法
集客方法(有料・SEO・VEO)を書きとどのように提供するかを決める際の要素(スピード感・質・手間・コスト)を書き出し、それぞれ提供する選択肢の優位性をポイント制にします。
スピードを例にすると有料でお金をかければ集客は早くいくので、有料のスピード面の評価は3ポイントになります。有料なためコストはかかるので、コスト面の評価は1になります。
それぞれの項目でポイントを付け、結果VEOが今回適する集客の方法であったためYoutubeを使用したわけです。
集客の媒体はYoutubeに決まりました。次に決めなくてはいけないことは。そのYoutubeを使ってどのように集客を行っていくかです。
ポイントハイドにします。全体をYoutubeで公開するが、いいところで終わり続きが気になる人は別のチャンネルに登録してという方法です。いいところで終わることでもっと続きがみたいと思わせ、次のステージへ移動させます。
集客方法の実践
認知も何も広がっていない状況から有料のクラスに入ってくれと言っても、誰もきません。そのため始めは認知向上に向け、無差別の層に対して、Youtube・instagramを活用し広めていきます。Youtubeは視聴者がカテゴリーを選定した上で調べてくれるので、UPする側としては、動画をUPして、カテゴリーを選定しておけばYoutubeがビジネスを勉強したいと思っている層へ自動でおすすめしてくれます。その中で興味をもった人が追加の情報を求めて、無料クラスに入会してくれます。
しかし、まだ無料クラスの段階でお金を取ろうとしてはいけません。
無料クラスの意味をご存知ですか?
Youtubeで繋がることができているのになぜわざわざ自分のコミュニティーに来てもらい、Youtubeで提供していた以上をしかも無料でやるなんて・・
データの収集が目的です。入会の時にプロフィールを書いてもらうことでお客さんの情報を入手することができます。例えば、年齢層が20代が多いのであれば、20代の人をターゲットにもっと集客を行っていこうなど色々な新しい施策を打つことが可能になります。
その中でも、もっと深く知りたいと思ってくれる人に対して、有料クラスを紹介し次の段階に進んでいきます。
PUBG戦略
自分のファンがまた新たなファンを連れてきてくれます。
1人から2人なって、2人から4人になって・・・
お客様が広告なる5A時代
他の記事で詳しく説明していますのでまだ見たことないって人はどうぞ!
コメント
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