まとめ
スケジュールに行動とタスクの制限時間をいれる。
予定があるではなく、予定を埋めていく。20時から22時は勉強の時間と決めたのなら、行動通りに動き、2時間の制限時間で何をするかを考え、実践しましょう。
1週間続けるだけでも、意識を変えることが出来ます。何をするのか決まっている分時間を持て余すことなく有意義に使うことが出来ます。
自分の1日の行動を把握することで、どのくらいの時間を何に捧げているのかわかる様になります。その結果を踏まえ、改善出来るところから変えていけば学びに使うこと時間は増えていきます。
全員が平等に持っている時間、どの様に過ごすかによって全く得るものは違ってきます。
時間の使い方が下手というのは、自分のチャンスをどんどん減らしていく要因にもなるのです。
スケジューリングだけでは足りない???
スキルの習得のためにどのように時間を使ったら良いのか、これはスケジューリングです。しかし、時間の使い方次第でスキル取得の量は大幅に変わっていきます。明日は「〇〇するぞ」と言う予定表だけでは足りません。
- タスクごとに制限時間を定めること
- 行動を入れること(行動のスケジューリング)
以上の2つが必要になります。
制限時間を決める
制限時間を決めて取り組むことで、間延びしない行動をとることができます。つまり、「毎日勉強してるからOK」とか、「今日は4時間勉強したから学んだ」と言うような曖昧なことを言う言い訳ができなくなります。考えてみて下さい、あなたの本当の目標はなんですか?勉強することが目標ではないはずです。〇〇時間勉強をしたから満足ですか?スキルを取得しなくてはいけないから勉強しているのであって、勉強することが目標ではありません。制限時間を設けることで、取るべき行動も変わるはずです。
行動のスケジューリング
自分の予定表の中に行動を書き示すことです。例えば、会社終わりの7時から9時まではカフェに行って勉強するとかです。何をするかはカフェに行ってから考えればいいです。まず〇〇へ行く、すると言う具体的な行動を予定表に落とし込んで下さい。2時間カフェに滞在することが決まったので何をするか考えるはずです。このとき今回は2時間という時間制限が発生します。行動を予定に入れることでタスクの制限時間も一緒に設定することができるのです。
1週間続けて下さい。できなかった行動を行動表から削除することで自分の甘えに気付きます。
行動表と現実の比較
MUP WEEK4で竹花さんがお話ししていた行動表を作成しました。予定を入れるのではなくて、「この時間は、カフェに行く時間」というように行動単位で予定を決めてスケジュールを立てる方法です。
月曜日
月曜日の行動表
月曜日の実績
行動表を作成して気づくことは多くあります。仕事時間が長いな、食事に使っている時間も長い等です。美味しいディナーに行くなら別ですが、食事という観点から見ると待ち時間や、食後のだらだらしている時間も違うことに生かせるかも?と気付きがありました。月曜日は、行動表通りの1日を過ごすことができました。仕事が占めている時間がかなりあるなと感じます。
火曜日
火曜日行動表
火曜日実績
残業によって大幅な行動予定に変更が加わりました。勉強する時間を行動表に組み込んでいるので辛うじて勉強をする時間を確保できている状況です。
昼食の時間をもっと学びに使うことが出来るはずです。待ち時間、食後から仕事までのだらだらした休憩時間は隙間時間だと感じます。
水曜日
水曜日行動表
水曜日実績
残業をするということは、インプットの時間が削られるということです。
いかにして、残業を減らすことができるかが鍵になりそう。
木曜日
木曜日行動表
木曜日実績
勉強の時間を確保することになると、ジムの時間が減ることが判明。今後は仕事の効率化に向けてアウトプットをしていこうと思います。
振り返り
昼食、車での移動時間など隙間時間を確保をすることで今以上に時間を学びの時間に変えることが出来ると感じました。
朝は勉強をするという環境を作ることができているので、継続して学びの時間として確保できているのが分かります。英会話の様に時間が決まっている物を夜に持っていき、ブログで発信する時間を朝と決めることができれば、ブログの更新頻度を高めることができます。
今後はピポットで修正を入れ、時間の使い方を高めていくことが可能です。
仕事に割いている時間があまりにも長いです。まして、仕事が好きでない、得るものがないのであれば、地獄以外も何者でもありません。仕事=お金を稼ぐ ではなくなっています。
自分のしたいこと、楽しいことでお金を生み出すことはできる時代がきています。自分のキャリアを見直すことができたのも大きな収穫となりました。
コメント
[…] 生産時間を倍増させる??この記事を読んでいただくことで、スケジュールの決め方がわかります。なんとなくテレビやYoutubeを見て時間を浪費してしまうことってありますよね。この時 […]