以前他のページで取り上げた、「さあ。才能に目覚めよう STRENGTHS FINDER 2.0」を受講後、どのようなフィードバックが手に入るのかご紹介いたします。
フィードバック
34種類の資質の中から自分にふさわしい上位5つの資質が示されます。
上位5つの資質
筆者Yuiの強み
- 学習欲
- 個別化
- 自我
- 最上志向
- 自己確信
1つご紹介いたします。
学習欲
共有する資質の説明
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に 意義を見出します。
あなたが卓越している点は?
強みによって、あなたは 個人プレーヤーでいることを好んでいるようです。精神的あるいは物理的なエネルギーを、 興味をそそる作業に向けられる場合は特にその傾向があります。 あなたは本能的に、 一定の成果がどのような状 況から生じたかを特定できると、好意的な物の見方ができます。 何かがうまくいった、あるいはうまくいかなかった理 由を知りたいという欲求があるのでしょう。 特定の出来事、プロセス、プログラム、メカニズムの一部を詳しく検討し たいと強く思うかもしれません。 おそらくあなたは、 やり遂げたい課題に、すべての力を注ぐことがあります。 あなた は、しなければならないことや特定の課題にどのように対処すべきかを調べることがあります。 好奇心が、あなたを 面白い人や資料、インターネット、授業、雑談、個人的な経験などの情報源に導くと言えます。 あなたは、今日、昨日 より多くのことを知っていれば、満足できるのかもしれません。 生まれながらにして、あなたは、 特定の結果が生じた 要因や、何らかの一連の出来事が起こった要因を探し求めることがあるかもしれません。 物事がそのようになった 理由がわかるまで、イライラすることもあります。 多くの場合、あなたは、 特定の状況について、「どのようにして」およ び「なぜ」ということを定期的に調査します。 最終的な結果とそれに先立つ出来事との相関関係を見つけます。 その 相関関係を見つけることで、どのようにして事物が現れたのかをおそらく理解できるでしょう。 自分の知識ベースを 広げられるような論理的な結論を下します。
行動指針
学びを工夫しよう。人前で発表する機会を持ったり、静かに熟考する機会を持ちましょう。
学習の進捗を記録しましょう。学習レベルがアップしたら祝福の時間を持ちましょう。(Ex.ブログを5記事書いたら)
専門性のを必要とする職務を探しましょう。専門性を習得し、維持する過程を楽しみましょう。
技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更しましょう。これに対応しようと挑戦し続けることで生き生きします。
尻込みしないので、新たな状況に飛び込み新たな言語や資格を素早く習得するコンサルティング業務で卓越した手腕を発揮するかもしれません。
職場の学習助成プログラムを活用しよう。
まとめ
上記の様に、自分の資質について細かく解説してくれます。
これは、自分の適性と今後どの様になりたいかを見極める上で手助けしてくれるでしょう。資質の中には、分かりきっているものや意識したことないものもあるはずです。元々わかっていたものであれば再確認できますし、意識していなかった資質なのであれば新たな発見となります。
自分のことをよく知らずに将来の目標を見つけることは難しいことです。そのため、まずは自分の強みが何なのかをしっかり把握してみましょう。何も全部出来る様になる必要はありません。〇〇はできないけど、成功している人はたくさんいます。
会社で、上司から「俺はこんなことが出来るのになぜ、君はできないのか」と言われることもあるでしょう。しかし、できないことを出来る様にすることは、時間がかかり、難しいことです。
それならば、出来ることをもっと出来る様にしていく方が、楽しいし、その道のプロにも慣れるので相対的に価値が上がります。
これは1つのことを極めろと言っているのではなく、できないことを出来る様にすることに時間を使わず、出来ることをもっと伸ばせばいいということです。
上司が出来るのであれば、その部分は上司に任せ、一緒にいいものを作る方がいいと思いませんか。
いつまでも、1つのことしかできないと自分の価値は上がらないので、常に新しいことを学んで行く必要はありますが、自分の強みを伸ばしてくためには、自分を知ることが1番です。
自分を知ることの手助けを大きく助けてくれるものとなるはずです。
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